張本勲氏、女子高校野球決勝の甲子園開催を称賛 「とても嬉しかった」
甲子園球場で開催された女子高校野球決勝戦に張本勲氏が持論展開。また、女性代表として谷口真由美氏がコメントする場面も。
29日放送の『サンデーモーニング』(TBS系)で、張本勲氏が甲子園球場で開催された全国高等学校女子硬式野球選手権大会の決勝戦についてコメントした。
■女子高校野球決勝戦を放送
番組は23日に開催された全国高等学校女子硬式野球選手権大会・神戸弘陵対高知中央の試合を取り上げる。7回指名打者制、ベンチ入り選手25人というルールが紹介された後、地元の神戸弘陵が4対0で勝利し、優勝する様子が放送された。
ゲストの元読売ジャイアンツ槙原寛己氏は「僕らも初めて高校時代出たとき、嬉しくてしょうがなくて。笑顔がずっと出てたじゃないですか。本当にああいうとこで出来るって嬉しさっていうのを感じましたんで」とコメント。
そして、「一生の思い出になるでしょうし、今後もまたこうやって励みになると思うので、女子の選手たちもね、また甲子園に行くんだっていう思いを、味わってほしいですねその喜びを」と語った。
■張本勲氏が称賛
張本氏は「野球ファンが増えてくるわね。嬉しいね、あの野球のメッカの甲子園で女子が決定戦をやってくれるというのは。われわれ野球関係者はとても嬉しかった」と語る。
そして「まして、硬球でしょ。なかなか難しいよ。いいプレーも多かったしね、非常に楽しかったと思います」とべた褒めした。