「丸太かな?」とワニの頭をうっかり踏んだ男性 噛まれて足の指を2本失うはめに
川に入り、何かを踏んだ男性。その後に鋭い痛みを感じ、ようやく「ワニにやられた」と気づいたという。
■「すごい大きさだった」と証言
男性によると、ワニは4メートル以上あったとのこと。またその歯は鋭く、噛まれた足の指のうち1本は、完全にちぎれていたという。
「あっという間のことでした」「みんなを呼んで、水から飛び出しましたよ」と語った男性は、ワニに再び迫られ水中に引きずり込まれそうになったことも明かした。驚いた友人たちが何度か発砲したところ、ワニはようやくあきらめその場から去ったそうだ。
■足の指を失っても…
命に別状はなかったが、男性は足の指を2本失った。ひどい痛みに耐えるはめになったものの、男性は「狩りをやめる気はありません」とメディアにコメント。
同じ趣味を持つ人たちに向けては、「狩りに行く時は気をつけてくださいね、あちこちにワニがいますから」というメッセージを送っている。ワニに襲われ、命を落とす人もいる。激痛に苦しみ足の指を数本失いはしたが、生きて帰ってくることができたこの男性は幸運だった。
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(文/しらべぇ編集部・マローン 小原)