「丸太かな?」とワニの頭をうっかり踏んだ男性 噛まれて足の指を2本失うはめに
川に入り、何かを踏んだ男性。その後に鋭い痛みを感じ、ようやく「ワニにやられた」と気づいたという。
浅い川に入った男性が、いきなり大きなワニに襲われた。それにより足の指を複数失ってしまったことを、『9News』など海外メディアが詳しく報じている。
■子供時代から遊び場だった川
オーストラリアで暮らす男性(28)にとって、同国のノーザンテリトリーにある川は幼い頃から通い慣れた場所だった。小さいときから川で水泳を楽しむこともしばしばで、時にはワニ(クロコダイル)を見かけたこともあったという。
それでも襲われたことはただの一度もなく、それもあってワニに対する警戒心はまったくなかった。
■狩りに出かけた男性
この男性が仲間と集まり、川を訪問。そこで狩りを存分に楽しみ、仕留めたカササギガンを取ろうと水に入った。そして膝の高さにも満たない深さまで進んだとき、男性はある物をうっかり踏みつけてしまった。
「丸太かな…」と思った直後に足を噛まれ痛みを感じた男性は、大きなワニの頭を踏んだことに気がついた。男性の足に食らいついたのは、クロコダイル科のイリエワニだった。