高齢者の餌やりが原因で近隣が鳥だらけに 「まるでヒッチコック映画」と住民悲鳴

ある高齢者が鳥の餌やりを続けた結果、近隣住民はふん害などに耐えるはめになった。

■罰金を支払うことに

この件で出廷するはめになった女性は、日本円で約45万円を支払うよう命じられた。本人の言い分などについては、現時点では伝えられていない。

ある議員は「コミュニティにおけるルール違反は許容しません」「こういう問題が起きたら、我々は断固たる行動を取ります」と述べ、「そういう私どものメッセージが皆さんに伝わることを願います」とも語った。


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■「マナーを意識する」7割強

しらべぇ編集部が全国10~60代の男女1,653名を対象に調査したところ、全体の72.7%が「マナーやモラルを意識している」と回答した。つまり27.3%の人は、マナーなどを特に意識することなく暮らしているようだ。

マナーやモラルを意識している人の割合

この女性も自分の楽しみを優先し、近所で暮らす人が不愉快な思いをしていることは考えていなかったようだ。

餌やりをすぐにやめたとしても、鳥がいきなり来なくなるとは限らない。長いあいだ耐えた隣人たちだが、悩みから開放されるのはまだ先になりそうだ。

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(文/しらべぇ編集部・マローン 小原

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2019年8月9日~2019年8月14日
対象:全国10代~60代の男女1653名 (有効回答数)

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