暴力的な隣人に妻を罵倒された70代夫がパンチで応酬  「俺はビビる男じゃない」

妻を最低な言葉で傷つけた隣人に、高齢の夫が反撃。暴行にもひるまず、果敢に立ち向かった。

■「簡単にはビビらんぞ」と語った夫

夫はこの件を振り返り、「あいつ(隣人)は大柄です」「でも私はすぐビビるような男じゃありません」と発言。「こぶしでぶん殴ってやりました」「でもまた頭突きされる不安はありましたね」とも話している。

この件で出廷した隣人は「確かに暴力をふるった」と認め、罰金を含む約8万円の支払いを命じられた。夫の頭にはあざができたといい、その後はひどい頭痛に苦しんだとのこと。運が悪ければ、最悪な結果が待っていたかもしれない。


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■2割以上が「大切な人のために死ねる」

しらべぇ編集部が全国10〜60代の男女1,721名を対象に調査した結果、全体の24.3%が「大切な人のためになら死ねると思う」と回答した。

大切な人のためになら死ねると思う人の割合

すでに70代の夫にとっても、乱暴な隣人への抗議・反撃は命がけだったに違いない。隣人トラブルがエスカレートし、深刻な事件に発展するケースも皆無ではない。「怖い」と感じることがあれば、まずは警察に相談するのも良い方法だ。

民間トラブルの場合は介入してもらえないケースもあるというが、相談に乗ってもらえるほか、悪質なケースであれば指導を行ってくれることもあるそうだ。

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(文/しらべぇ編集部・マローン 小原

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2019年5月17日~2019年5月22日
対象:全国10代~60代の男女1,721名(有効回答数)

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