パラ開会式出演のはるな愛、生放送で語った思いに称賛の声 「すごく素敵」
東京パラリンピックの開会式に出演したはるな愛。『スッキリ』で語った思いと、舞台裏でのエピソードに反響が相次いでいる。
24日に開かれた東京パラリンピックの開会式に出演したタレントのはるな愛が、25日放送の『スッキリ』(日本テレビ系)に出演。東京パラリンピックについての思いや舞台裏のエピソードを話し、反響を呼んでいる。
■きっかけはネットで見つけた公募
「2年くらい前にオーディションをインターネットで見つけたんですよ。それで自分で応募して、二次審査とか受かって…」と公募で審査に合格したことを明かす。冒頭の顔のアップは「6日前に言われた」という。
審査内容は言えないとしたが、地声で歌いたいとの思いから「演歌を歌ったと思うんですよ。北島三郎さんの『北の漁場』を」と話すとMCの加藤浩次をはじめ出演者たちは「おもしろい!」と爆笑した。
■「みんな」を強調して思い語る
冒頭だけでなく、その後のパフォーマンスも参加していたというはるな。開会式で目立ったこともあって、番組でははるながフォーカスされたが、はるなはしきりに「みんな」という言葉を使って全員のパワーであることを強調していた。
応募した理由について聞かれると、「やっぱり多様な世界になってもらいたいという思いもあって、オーディションを見つけたときに『みんなで何かメッセージを伝えられるんじゃないか』って。このチャンスは大きなチャンスで、世界に大きなメッセージを送れる」と思いを話す。