女児にしつこく迫ったサッカーコーチに実刑判決 「美しい君をいつか俺の妻に…」
コーチに気に入られ、ある程度の誘いには応じてしまった女児。コーチの行き先は、刑務所だった。
多感な女の子がコーチに言い寄られ、セクシーな写真まで撮影して送信してしまう事態に発展。大人として、また指導者としても許しがたいコーチが起こした事件について、『The Sun』など海外メディアが報じた。
■女児に興味を抱いたコーチ
イギリスで暮らす男(39)は、サッカークラブで練習に励む子供たちを指導する立場にあった。ボランティアコーチとして練習を見守るうち、男は当時13歳未満だったある女児を気に入り、仲良くなりたいと考えるように。数年前には女児とその友人に声をかけて自宅に招待し、そのまま宿泊させた。
男はこのとき酒に酔い、その勢いもあってか女児にキス。それだけでは満足できず、体に触るなどして女児を驚かせた。
■「いつかおまえを妻に」と発言も
これで味をしめたのか、男は女児と電話番号を交換し、せっせとメッセージを書いては送信するようになった。「俺を驚かせてくれよ」という要求の意味を理解した女児は、スポーツブラ姿を自撮りし男に送信。性的な会話までするようになり、ふたりで会うこともあったという。
しだいに男の言動はエスカレートし、ついには女児をベッドに誘ったが断られたという。それでも「マジで恋に落ちたよ」「美人だな」などと歯の浮くような言葉を連発したほか、「俺の将来の妻」と呼んでいたことも明らかになった。