宮迫博之、解散番組で初めて知った蛍原徹の思いに謝罪 「ホンマにごめん」

「32年間ありがとうございました」。動画の中で、元相方・蛍原徹に対して何度も謝罪と感謝をした宮迫博之。ファンたちの反応は…。

■蛍原の「1年半泣いていた」に言葉を詰まらせる

そして宮迫は「最後に、フジモンに言われたことが全てです」と切り出し、「全部僕のせいです。僕のせいで雨上がり決死隊というのはなくなってしまいました。原西が言った『なんでこうなったのか』。最悪のタイミングでYouTubeを始めてしまったことです。ずっと『コラボ相手の都合が』っていう言い訳をしてしまってました。でも、ちゃんと土下座して本気で謝ってお願いしたらずらすことはできたと思います。結局僕は自分のことばかり考えてたと思います」と自身の行動を反省。

「自分がこんな状況になって、一番しんどくて一番つらいって、そんなふうに思ってたんやと思います。待ってくれてる蛍原さんがどんなにつらい思いしてるとか考えれられてなかった」と話すと、番組で蛍原が明かした「1年半ずっと泣いてた」という言葉について「オンエアを見て、オンエアを見て…そんな思いをさせてたんだと。そんなこと分かってあげられてませんでした」と言葉に詰まる。


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■「32年間ありがとうございました」

「それで最後に大好きな雨上がり決死隊を解散するという一番つらい決断を蛍原さんにさせてしまいました。ホンマにごめん。32年間、ずっと僕のために、いっぱい問題起こす僕のために、ずっと頭を下げてくれてました。謝っても謝っても謝り切れないですけど、ホンマにごめん」と何度も頭を下げた宮迫。

蛍原は番組の中で『アメトーーク!』の降板を考えていたと話していたが、宮迫は継続することに感謝し、番組スタッフにもあらためて感謝する。

そして、「誰よりも長く、誰よりも一緒に居てて、やっぱり一番迷惑をかけたのは蛍原さんだと思いますから、改めて言わせてください。ホトちゃん、ホンマにごめん。32年間ありがとうございました」と何度も頭を下げ、感謝や謝罪の言葉を口にした。


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■新たな道を進む宮迫を応援する声も

番組放送当初、ネット上では、宮迫と蛍原の「温度差」が話題になり、「なぜ解散させてしまったのか」と宮迫に対する厳しいコメントが相次いでいた。まだ雨上がり決死隊の解散を受け入れられていないファンも少なくないだろう。

その影響もあってか、宮迫の動画には19日午前8時時点で高評価が1.1万、低評価が約4,000。ただ、コメント欄では「頑張りすぎないように頑張ってくれ」「応援してくれてる人のために頑張ってください」と新たな道に進む宮迫を応援する声が相次いでいる。

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(文/しらべぇ編集部・二宮 新一

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