とんでもない営業時間になってしまったデカ盛り中華料理店「南京亭」が最高
緊急事態宣言でとんでもない営業時間になってしまった中華料理店、いまでも愛される理由とは。
■蟹の風味タップリのチャーハン
カニチャーハンはカニのほぐし身がタップリ入っており、これを混ぜ込むことでチャーハン全体にカニの旨味を行きわたらせることが可能。
しっとりとしたカニ身はパラパラのチャーハンにほどよい水分を与えてくれ、食感も良くなる。大盛りにすると一般的なデカ盛りのレベルになるため、腹ペコ男子でも満腹間違いなしだろう。
■餃子もお忘れなく
また、忘れてはいけないのが南京亭名物のジャンボギョーザ。もっちりパリッと焼かれた皮の中には柔らかな餡がたっぷりで、大きいからといって大味ではなく美味。
チャーハン、ギョーザ、チャーハン、ギョーザと交互に食べれば気分は天国。コロナ禍でも24時間美味しい中華料理を客に届けたいという南京亭の心意気を感じながら食べれば、感動すら覚えてしまうかもしれない。
1日のうち9時間をテイクアウト限定にするのは非常に大変だと思われるが、これからも地元客や勤務時間が不規則な夜勤やトラックドライバーの皆に愛される店舗であってほしい。
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(取材・文/しらべぇ編集部・熊田熊男)