はじめしゃちょー、マイナス196℃の液体窒素でうがい挑戦 飲んだら胃が破裂?
はじめしゃちょーが、マイナス196℃の液体窒素でのうがいに挑戦。まさに肝が冷える実験にファンから驚きの声が。
人気ユーチューバーのはじめしゃちょーが16日、自身のYouTubeチャンネルを更新。液体窒素による「うがい」に挑戦した。
■思わず逃げ出す
サイエンスアーティストの市岡元気氏とともに登場したはじめしゃちょー。市岡氏が「液体窒素という冷たい物を使って実験していこうかなと思います」と、絶え間なく白い煙を上げている液体を取り出すと、「先生、大丈夫ですか?」とビクビク。
「これを、うがいしても大丈夫ですっていう実験です」と市岡氏が笑顔で液体をかけると、はじめしゃちょーは思わず悲鳴を上げて逃げ出した。
■サラリと恐ろしい注意
マイナス196℃の液体窒素は、その超低温によって食品の瞬間冷凍や、いぼなどの治療、血液の凍結保存などに使用されている。当然、凍傷の危険はあるが、一瞬で気化するため、ほんの少しの間であれば触れても凍傷にはならないという。
「(うがいすると)白い息をドラゴンのように吐くことができます」と説明され、はじめしゃちょーが「何かコツとかないんですか?」と質問すると、市岡氏は「飲むと胃が破裂するんで、絶対飲まないように」とサラリと恐ろしい注意を口にする。
はじめしゃちょーが、「どうすればいいんですか~!」と震えながら液体を口に含んですぐに吐き出すと、本当にドラゴンのように真っ白な煙が口から吹き出し、「うえ~、怖かった~!」と叫んだ。
なお、今回は専門家である市岡氏の立ち会いのもとで実験しており、「危ないので絶対に真似しないでね」と呼びかけている。