全農が紹介の新レシピ「ミニトマトの焼きびたし」 一晩たったら味がしみて…

「つけだれはお好みで選んでもらえばいいが、一番ラクなのはめんつゆ」と担当者。

ミニトマトの焼きびたし

北海道壮瞥町(そうべつちょう)の農園では、たわわに実ったミニトマト狩り30分食べ放題がシーズンを迎えている。新型コロナウイルス感染予防のため、予約制だが25種類ある食べ比べを8月末まで楽しめるという。この季節、全農広報部が「ミニトマトの焼きびたし」をオススメ中だ。


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■案外パクパク食べられる

全農広報部は公式アカウントで「野菜売り場でミニトマトの大容量パックを見て『食べ切れないかも…』と躊躇(ちゅうちょ)してるかた!焼きびたしにすると案外ぱくぱく食べられます」と投稿。


さらに、「焼き目が付くまで焼いたらつけだれへ。ナスやししとうは3時間くらいで味がしみる印象ですが、ミニトマトはしみこみにくいのか、一晩待ったら味しみじゅわ〜でした!」とアドバイスした。

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■一番ラクなのはめんつゆ

広報担当はしらべぇ編集部の取材に対して、「つけだれはお好みで選んでもらえばいいが、一番ラクなのはめんつゆ。2倍濃縮タイプは2倍に、3倍濃縮タイプは3倍に薄めて使うのがコツ」と述べた。焼くことで皮が破れて、タレがしみやすくなるという。

ミニトマトの焼きびたし

農林水産省によると、2019年のミニトマト出荷量全国1位は熊本県3万6,500トンで、第2位の北海道1万5,100トンの倍以上。JA熊本市によると、県内ではほとんどがハウス栽培だという。


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■がん予防にも最適

担当者は、選びかたについて「ヘタは緑色が濃く果実に光沢があるものが新鮮で、赤みが強いものが糖度がある」とアドバイス。品種については「小鈴(こすず)」がオススメで、糖度が高く、野菜というよりフルーツ感覚で食べられるという。

ビタミン・クエン酸・リコピンが豊富に含まれており、がんを抑制する作用が認められ、ガン予防にも最適。また、クエン酸は疲労回復にも効果があり、老化防止(動脈硬化など)にも効果を発揮するそうだ。

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(取材・文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部

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