養豚場に無断侵入したビーガン活動家 飛び蹴りで追い払われるも同情の声は少数
完全菜食主義者らに男性がブチ切れ、背後からキックするなどして追い払った。
■逮捕者も出る騒ぎに
「暴行事件が起きた」という通報を受けた警察が現場に行ったところ、養豚場の周辺には多くの人が集まっていた。そこで目撃者たちに話を聞いた警察は、男性1名を逮捕したと発表。その後に男性は自宅に帰ることを許可されたというが、捜査は今も続いているという。
勝手に養豚場に入ったビーガン活動家たちが何らかの罪に問われる可能性については、現時点では報じられていない。
■「よくやった」という世間の声
動画を見た人の多くが、無断で養豚場に立ち入ったビーガン活動家たちを批判した。
「他人の土地に無断で入るやつらは恥をしれ」「そもそもこういう活動家はフード・テロリストと呼ばれるべき」「蹴りを食らわせて当然」「撃たれなかっただけマシ」といったコメントが、インターネットに多数書き込まれている。
レストラン、肉屋などに出没しては抗議を展開する、ビーガン活動家たち。その思いを理解する人がいる一方で、そうでない多くの人たちは迷惑し、対応に苦慮している。
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(文/しらべぇ編集部・マローン 小原)