ナジャ、コロナ自宅療養の不安と「大事なこと」を力説 小池都知事には苦言

新型コロナウイルス感染による療養から復帰したナジャ・グランディーバが、自宅療養中の不安や「大事だと感じたこと」を力説。小池百合子都知事の政策には、苦言も。

2021/08/12 23:50

■自宅療養の不安を口に

ナジャはさらに「自宅療養を私もずっとしていましたけど、やっぱり人と全く会えないし、コロナなんて初めての体験でしょ、熱も38℃ぐらいずっと出てる。しんどくて、今後どうなるのかわからないしって考えて、あの不安」と振り返る。

そして、「亡くなった方って、不安を抱えたまま、結局誰とも会わずに亡くなってるって考えると、そんなに悲しい事ってないと思うし、今後そんなことが本当に起こってほしくないって私は思うんですよ」と話す。

続けて「軽症の人は自宅療養ですっていうのが…。今病床がないから仕方ないのかもしれないけど、なんかもうちょっと必死に頑張ってるんです、病院を開けるためにって、なんかちょっと見せてほしいなと思います」と苦言を呈した。


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■療養中に感じた「大事なこと」

小山も自身がコロナに感染した当時を振り返ると、ナジャは「小山くんってわりと早い段階でコロナにかかった。私は最近で、コロナに感染した人が結構いるわけですよ。そういう人にいろいろ相談するわけ」と語る。

そして感染経験のある複数の友人に相談すると異なる情報が寄せられたことを明かし、「私は言われることを全部鵜呑みにしてて、結局悪化して入院に至ったから、情報は大事だけど、自分の直感みたいな『これはダメだ』と思ったら保健所に連絡することが大事だと思います」と話した。

新型コロナウイルス感染による自宅療養と入院を経験したナジャだから話せる経験談に「説得力がある」「勉強になった」など、視聴者から納得の声が上がっていた。

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(文/しらべぇ編集部・佐藤 俊治

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