中田翔選手、同僚への暴行で出場停止処分 宮根誠司も「大変残念」
同僚への暴行行為により出場停止処分を受けた中田翔選手。宮根誠司も「大変残念」とコメント。
11日、北海道日本ハムファイターズは、内野手の中田翔選手に統一選手契約書第17条(模範行為)違反による出場停止処分を科したことを発表。同日放送の『情報ライブ ミヤネ屋』(日本テレビ系)でも速報で伝えられた。
■中田選手が出場停止処分
4日に函館千代台公園野球場(オーシャンスタジアム)で行なわれたエキシビションマッチ・DeNA戦の開始前に、中田選手が同僚に対して暴力行為を行なったことが判明。球団は、中田選手に試合中に球場からの退場と自宅謹慎を命じ、この件についての調査を実施していた。
球団は、当該行為を受けた被行為者より本件を大事にしたくない旨の申告があったこと、中田選手が深く反省していることの諸事情を踏まえて、当面の間、1軍・ファーム全ての試合の出場停止処分を通達した。
■ファンからは「どうして…」
中田選手は、5月に出場選手登録が抹消。その後、6月4日に1軍復帰した矢先、医師から急性腰痛と診断され、しばらく戦線を離れていた。
今回の発表を受け、ツイッター上では「手出したらおしまいやん」「やる前にこうなる事くらいわかってたやろ」「中田翔…どうして…」といったファンからの悲しみの声が多数寄せられている。
■宮根誠司も「大変残念」
この件を速報で伝えた『情報ライブ ミヤネ屋』では、番組MC・宮根誠司が中田選手について「今シーズンは怪我で思うような成績が出てません。2軍も落ちてました」と説明する。
その一方で、宮根は「ただこの人は、日本ハムを引っ張る選手で、やっぱりチームリーダーなんで、大変残念なニュースですよね…」とこぼしていた。
・合わせて読みたい→話題のスケートボード解説 禁断の「最上級フレーズ」に宮根誠司も驚き
(文/しらべぇ編集部・北田力也)