西武、投打が噛み合いエキシビジョンマッチを快勝 「久々に気持ちの良い試合」

エキシビジョンマッチ最終戦を勝利で飾った埼玉西武ライオンズ。後半戦に向けての準備は…。

西武・辻発彦監督

埼玉西武ライオンズは9日、敵地・バンテリンドームで中日ドラゴンズと対戦し、エキシビジョンマッチ最終戦を勝利で飾った。


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■投打が噛み合った西武

埼玉西武ライオンズ・森友哉

初回2死満塁の場面で、岸潤一郎外野手の2点適時2塁打で先制した西武。続く2回、2死2塁のチャンスで森友哉捕手が右翼席に2ラン本塁打を放つ。それから攻撃の手を緩めず12安打7得点の猛攻をみせ、7対2で勝利した。

先発の髙橋光成投手は6回6安打2失点とエースとしての投球。後を受けたリリーフ陣も3回を無失点リレーでつなぐ好投をみせており、後半戦に向けての準備は万全だ。

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■ハイレベルなレギュラー争い

エキシビジョンマッチは2勝5敗と負けが先行しているものの、打の中心である森捕手は3割6分8厘、1本塁打と好調をキープ。それだけでなく、岸外野手や愛斗外野手などの若手もアピールを続けており、ハイレベルなレギュラー争いが期待できる。

シーズン前半戦は中心選手のケガが相次ぎ、5位と満足できる結果を残せなかった西武。Aクラスまでは5ゲームと、まだまだ狙える位置にいるので一試合、一試合を丁寧にこなしてほしいところだ。


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■ファンからは称賛の声

中日戦の勝利にファンからは、「後半戦に向けて良い勝利だった」「投打が噛み合っていたね」「ここからの巻き返しを期待している」「久々に気持ちの良い試合」といった称賛の声が続出。

他には、「森選手の本塁打が良いね」「髙橋光成投手の調子も良さそうだ」「山川選手の状態が戻ってきたようだし、後半戦期待している」など、チームの中心選手に対する期待のコメントも多くみられた。

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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部

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