髭男爵・ひぐち君、「ヒゲメンアワード」受賞に向け努力も実を結ばず

ひげを愛する著名人を表彰する「HIGEMEN AWARDS 2021」が開催。芸人部門で表彰された髭男爵だったが、ひぐち君の口元にはヒゲが一切なく…。

髭男爵

お笑いコンビ・髭男爵の山田ルイ53世、ひぐち君が4日、東京・原宿で行われたヒゲ男子表彰イベント「HIGEMEN AWARDS 2021」に出席し、「芸人部門」で表彰を受けた。

山田は自慢のヒゲを披露したが、ひぐち君のヒゲは微妙に生えている状態で、イベント中も散々いじられる結果となった。


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■小澤征悦、速水もこみちらも受賞

ヒゲメンアワード

2019年にスタートした同イベントの主催はヒゲ剃りメーカーのシック・ジャパン。ヒゲを剃る時代から、ファッションとしてヒゲを楽しむ時代になった今、自由にヒゲを楽しみ、ヒゲスタイルを世に広めた著名人を芸人部門、俳優部門、アスリート部門、特別部門の4部門で表彰する。

イベントには髭男爵のほか、俳優の小澤征悦、速水もこみち、サッカー解説者の城彰二氏も登場した。

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■ご満悦の山田ルイ53世

髭男爵・山田ルイ53世

名前が呼び出されると、おなじみの「ルネッサーンス」ポーズで笑顔を見せ「ひぐち君、嬉しいね!」
と喜びを爆発させた山田。ひぐち君も一発ギャグ「ひぐちカッター」を披露し、この時点では切れ味鋭い姿を見せていた。

山田は「受賞スピーチはなるべく短めに」とスタッフに釘を刺されていたようだが、「シック・ジャパンさんが8月8日を『ヒゲの日』制定していると今日のイベントで知った。私の結婚記念日がまさに8月8日で、運命的」「いつもシックのT字ヒゲ剃りを使っている。自分のヒゲの角度がシックT字の角度になっている」「髭男シックです」と、スポンサーを重視する狡猾さを随所に見せ会場を沸かせた。

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