流行ゲームの広告に致命的すぎる誤植！？　運営会社を直撃して察した「真実」

東京・秋葉原駅「電気街口」に貼り出されたアプリゲームの広告がネット上で話題を呼んでいる。

「1000万もらえる」という強烈メッセージに目を奪われがちだが、冷静にその文字を読むと…。

画像をもっと見る

---

■秋葉原駅前で発見

電気街口改札を出て、秋葉原UDX側ロータリーに向かうと右手頭上にアプリゲーム『グランブルーファンタジー』の看板が目に飛びこむ。最近この一等地に掲出された看板だ。

キュートなイラストを使った看板が多い“趣都”秋葉原において文字だけの看板は珍しく、そのストロングスタイルが逆に目を引く仕掛け。なるほど、大ヒットゲームとあって広告にも精神的余裕がある…。

関連記事:ドンキにひっそり置かれた自販機、よく見ると…　150倍に増殖した驚異のスペック判明

■「も“えら”る」って！？

【動画】独特なセンスのCM動画に入っている文字も「もえらる」

そんなことを思って撮影していると、あることに気がついた。あれ、「もらえる」の文字列が「もえらる」になっているのだ。

「もえらる」…ただの誤植なのか、はたまた1,000万あげないための言葉遊びなのか…。過去アキバの“閉店屋”にそそのかされ、謎の腕時計を買っている記者は、軽く人間不信に落ちいりつつグラブル公式HPを確認。

それによると、たしかに8月1日から1,000万円が2名、100万円が合計36名、10万円が合計120名に当たる超太っ腹プレゼント企画「抽選で1000万もらえるキャンペーン」が行われており、「1,000万もらえる」は、紛れもない事実であることが判明した。