がんばれ小中学生 約4割の大人が「夏休みの宿題」で結果を出していた
読書感想文やポスターコンクールといった夏休みの宿題で、入賞した経験がある人たちに“コツ”を聞いてみました。
計画的にやらないと後で大変な思いをする、夏休みの宿題。頑張ればその分良いこともある。しらべぇ編集部では夏休みの宿題が評価され、入賞した経験のある人々に話を聞いてみた。
■約4割が「夏休みの宿題で表彰された」
しらべぇ編集部が全国の10代~60代の男女384人を対象に実施した意識調査では、全体で35.4%の人が「ポスターや感想文など『夏休みの宿題』で表彰された経験がある」と回答。
男女別に見てみると、男性は33.7%、女性は37.2%と女性のほうが高い割合に。
■入賞する人たちには共通点が
2児の父で、子供たちがそれぞれ俳句コンテストや自由研究などで入賞するという会社経営者の男性は、「2人とも、どちらかというと前倒しで片付けてしまうタイプ」だという。
中学生のとき、3年連続で読書感想文コンクールで入賞した経験があるという女性も、「夏休みの宿題は、計画を立ててやっていました」と話し、やはり入賞する人たちは、計画的に宿題を進めていたという共通点があった。