21人の子を持つ富豪夫妻に27回出産した女性 世界の仰天大家族とお母さんが話題

「お金は関係ない」と話す大富豪夫婦。どんなビジネスをしているのか気になるところだ。

2021/08/03 06:20

大家族

21人の子を持つジョージア国の富豪夫婦が、最近もまた「代理母出産システムを利用して、今後まだまだ子供を増やす予定です」と宣言し、物議を醸している。

世界的には少子化の傾向にあるが、子だくさんなビッグファミリーに憧れるという人も少なくない。イギリスの『Mirror』や『The Sun』には、世界中の仰天ファミリーの話題が満載だ。


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■「目標は世界最多の105人」

黒海に臨むジョージアのバトゥミ市に住み、21人の子の子育てに日々奮闘しているロシア人のクリスティーナ・オズトゥルクさん(23)と夫のガリプさん(56)。

地元では有名な大富豪で、なおかつ子供好きなふたりは、最近SNSで「子育ての世界最多記録を目指したい。105人の子供がほしい」と公言しつつも、乳母が16人もいるとして「自分で育てていないだろ」「お金があれば何でもできるな」と批判を浴びていた。

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■経費はいくらでも問題ない

母親のクリスティーナさんは、6年前に長女ヴィカちゃんを産んでから豊かな母性本能に目覚めたが、ヴィカちゃんより下の子供たちは、全員が代理母を介して誕生していた。

「子供がどんどん増えるなら、お金はいくらかかってもいい」と夫妻は豪語。最近も代理母が女の子を出産したが、またすぐにでも赤ちゃんがほしいという。

ちなみに、1回の代理母出産にかかる費用は、アメリカで約1,000万〜2,500万円、ロシアやウクライナなどで約500万〜1,000万円だそうだ。

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■22人の実子、90人の子孫がいる人も

イギリス・ランカシャー州のラドフォードに住む、ノエルさんとスーさんという夫妻。ふたりには32歳の長男から1歳の赤ちゃんまで、なんと22人の子供と6人の孫がおり、世界各地のメディアから度々取材の依頼が舞い込むという。

また、先月大きな話題になったのが、スコットランド・エディンバラに住むマリー・マーシャルさん(86)だ。若くして8人の子供を授かり、彼らも若くして結婚・出産したことから90人もの子孫に恵まれた。


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■多産・高齢出産の女性たち

世界で最も多くの子供を産んだのは、ロシア人の女性だ。1725年から1765年の間に、合計27回のお産をし、16組の双子、7組の三つ子、4組の四つ子を出産した記録を持つが、有名になることを恐れて名前は明かされていない。

また世界最高齢で出産を果たしたのは、インド人のイェラマッティ・マンガヤンマさん。彼女は2019年に73歳で双子を出産し世間を仰天させた。

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(文/しらべぇ編集部・桜田 ルイ

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