13歳で出産し15歳で第二子妊娠 「経口避妊薬が効かなかった」発言の少女が再び話題
妊娠出産について、何かと無責任さが目立つ少女。大切な命や彼氏の優しさを、どう思っているのか。
ロシアで昨年、当時13歳の少女が弱冠10歳の“彼氏”の子を妊娠したとして、批判も含め大変な話題になった。これにこりたかと思いきや、なんと少女は現在、第2子を妊娠中だという。イギリスの『The Sun』やオーストラリアの『news.com.au』が報じている。
■15歳で第二子を妊娠
ロシア・クラスノヤルスク地方のジェレズノゴルスクという街に住むダリヤ・スドニシュニコワさんは、13歳だった昨年2月、10歳のイワンくんという少年を彼氏だとして紹介し、妊娠を明らかにして話題になった。
誕生したエミリアちゃんは現在、生後11ヶ月。その子育ても大変という状況にもかかわらず、なんと15歳で第二子妊娠を明らかにし、再び世間を驚かせている。
■第一子の父親は…
エミリアちゃんの妊娠が発覚した際、あまりにもセンセーショナルだとして、カップルは地元のテレビ番組に招かれ、仲良く出演した。だが泌尿器科の医師は「おかしい。イワンくんの体はまだ未熟だ」と指摘。
その後、15歳の少年に強姦されていたことを告白したダリヤさんに、イワンくんは「ダリヤと赤ちゃんを守っていく」と話し、変わらぬ愛を誓っていた。
そんなふたりの子育ての様子はダリヤさんのインスタグラムで公開され、フォロワーはなんと75万人を突破。インフルエンサーとなった彼女は、毎月100万円以上もの広告収入を得ているという。
■「経口避妊薬を服用したのに」
出産後は「赤ちゃんを産んだら人生台なしになった」と発言し、世間を怒らせたダリヤさん。「心優しい男の子を単に利用しただけ」「13歳でママになるなんて」と大変な批判を浴びていただけに、もう妊娠、出産はこりごりなのかと思いきや、まだ15歳にして再び妊娠したというのだ。
「ここ8ヶ月くらい、イワン以外の誰とも肉体関係を持っていない」と話していることから、今度こそ父親はイワンくんだというが、「経口避妊薬を服用していたのに、効果がなかった」とも発言。再び世間をあきれさせている。
■性の話に攻撃的な態度も…
インスタグラムのフォロワーから、「コンドームを使用しなかったの?」との質問が相次ぐと、ダリヤさんは「私に聞かないでよ。コンドームを付けるのは男の方なんだから、イワンに聞いて」と返している。
また、以前に3人のパートナーがいると告白したこともあり、「若いのにそんな性生活を送っていて大丈夫?」「肉体関係を持つには若すぎるのでは」と心配する声も。
すると彼女は「なぜ18歳まで待つ必要があるの? 性行為の準備ができていて信頼できるパートナーがいる。だったらいいでしょ?」とやや攻撃的な態度で答えを返していた。
「もう1人子供が増えるなんて無理。正確には妊娠して何ヶ月なのかも分からないし、中絶もできない」と不貞腐れるダリヤさん。周囲の大人はいったい何をしているのか、そちらについても人々は大いに疑問を投げかけている。
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(文/しらべぇ編集部・桜田 ルイ)