公園に埋まっていた遊具、予想外の正体に驚き 大人も「遊びたい!」と夢中に
とある公園で発見したという遊具。子供だけでなく、大人の心をもくすぐる機能性に注目が集まっているようだ。
公園に設置された遊具といえば「子供が遊ぶもの」というイメージが強いだろう。しかし、現在ツイッター上では「大人の心をも感動で熱くする遊具」が話題となっているのだ。
■公園で目撃したのは…
注目を集めているのは、ツイッターユーザー・ろたろうさんが22日に投稿したツイート。
「この遊具天才すぎるから全部の公園に設置してほしい」とつづられた投稿には一枚の写真が添えられており、こちらにはなんと「園内の砂を掘るショベルカー」の形をした遊具が確認できたのだ。
この遊具天才すぎるから全部の公園に設置してほしい pic.twitter.com/5jtqNfjE2w
— ろたろう (@ro_taro360) July 22, 2021
■大人もテンション爆上がりに
突然の私見で恐縮だが、30代の記者からすると昨今の公園は些か殺風景に思えて仕方がない。
記者が小学生だった頃、反動を利用して飛び降り、着地に失敗したわんぱく小僧が足の骨を折ったのが原因で校庭からブランコが撤去されるという事件が起こったのだが、今思うとその辺りの時期を境に、多くの公園から遊具が消えていった気がする。
確かに昔の遊具は現代の視点では危険極まりない代物だったかもしれないが、「危険な遊具」と認定された回転ジャングルジムやシーソーといったかつての遊び相手たちが姿を消し、さらには「ボール遊び禁止」といったルールも珍しくない現代の公園を見ると、なんだかなぁ…という思いが拭えないのだ。
そのため、今回の個性あふれる尖ったフォルムをした遊具のツイートを目にした際は、年甲斐もなくテンションが爆上がりする事態に。
同様のツイッターユーザーはやはり多かったようで、話題のツイートには「小さい頃遊んでたなあ。懐かしい」「いいオッサンだけど、遊びたくてたまらん…」「こういうので遊んだ経験が、大人になってから活きると思う」といった反響の声が続出している。中には「うちの近所にも昔あったんだけど、撤去されちゃった…」など、哀愁を漂わせるリプライも散見された。
今回は話題のツイート投稿主・ろたろうさんに詳しい話を尋ね、こちらの遊具に関する詳細を探ってみることに。