“遺体”が動き別れの涙から大パニックに 弔問客らのとっさの機転が蘇生に導く
葬儀の直前に、棺の中で“遺体”が動いた…? それが目の錯覚ではなかったことが、明らかになった。
■「男性は生きています」
治療にあたっている搬送先の医師団は現地メディアの取材に応じ、「男性は確かに生きておられます」とコメントしたという。
では「死亡した」という当初の判定はミスだったのか、それともなんらかの手違いがあったのか。そうした点については説明がなかったといい、男性の現在の体調についても公表されていない。
■死亡宣告を受けたはずが…
過去には、インドネシアでも似たようなケースが報じられた。死亡宣告を受けたのは糖尿病を患っていた女の子(12)で、家族たちは医師からの死亡宣告を受け葬儀の準備を開始。だが“遺体”を洗浄していたところ女の子の体温がいきなり上昇し、目を開けたというのだ。
駆けつけた医師たちが確認したところ生きていたというが、そちらは約1時間後に息を引き取ってしまった。運良く助かったレバノンの男性が、健康を取り戻すことができるよう願うばかりだ。
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(文/しらべぇ編集部・マローン 小原)