実家に放火し逮捕された男 「母親は脱出」の報に笑い出した最低ぶりで批判噴出

聖書にこだわる男が、家族を殺すため放火。兄しか死ななかったと聞き、「失敗だな」とほざいた。

■反省しない男の驚きの主張

その後、ほどなくして男は警察に発見され身柄を確保されたが、「亡くなったのはお兄さんだけだ」「お母さんは生きている」と聞くなり声をあげて笑ったとのこと。しかも「こりゃ失敗だな」などと話し、警官たちを驚かせたという。

男は「まずはテレビをぶっ壊し、ソファーに火をつけたんだ」と、放火に至るまでの経緯を説明。さらに「あの家から邪悪なものを追い出したかった」「俺の家族は聖書の教えにも従っていなかった」などと意味不明な動機も明かしたという。


関連記事:行方不明の11歳女児が20代男宅で発見 SNSで出会った相手を「私の彼氏」と主張

■「神を語るな」と批判噴出

この事件の詳細が報じられるなり、世間からは「どの口で聖書や神を語るんだ?」という怒りの声が噴出。「人を殺す時点で聖書もへったくれもない」という批判のコメントが、インターネットに多数書き込まれている。

息子のうちひとりには先立たれ、別の息子には殺されかけた高齢の母親。体に受けたダメージも大きいに違いないが、心の傷はさぞ深いに違いない。

・合わせて読みたい→女装癖と性的嗜好丸出しの写真を見られ… 羞恥に耐えかねた父親が13歳息子を殺害

(文/しらべぇ編集部・マローン 小原

【Amazonセール情報】ココからチェック!