12歳女児が出産し「赤ちゃんは俺の子」と主張 24歳の“交際相手”が性的暴行で起訴
女児が妊娠したのに、出産直前まで通報もなし…。ふたりは今まで、どこでどう過ごしていたのか。
■性的暴行で起訴された男
逮捕された男は事情を聞かれ、「彼女と男女の仲になったのは2020年10月です」「赤ちゃんの父親は俺です」と話しているという。
オクラホマでは、合意に基づく性的関係が許される最低年齢は16歳だという。12歳の女の子を妊娠させた男の行為は、たとえ合意があったとしても法的に許されるものではなく、男は「女児に性的暴行を加えた」として起訴された。
■警察も驚きを隠せず
9ヶ月の妊娠期間中、「子供が妊娠している」という情報が当局にもれることは一切なかったという。よって当局も困惑を隠せず、ふたりの関係については「近親相姦ではないようだ」「現時点ではそれ以上の情報は明かせない」とのみ語っている。
赤ちゃんを産んだ女の子に保護者はいるのか、いるとすれば幼い彼女の妊娠・出産をどう考えていたのか。母子ともに健康状態は良いというが、12歳で母になった女の子はこれから現実の厳しさに直面することになる。
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(文/しらべぇ編集部・マローン 小原)