12歳女児が出産し「赤ちゃんは俺の子」と主張 24歳の“交際相手”が性的暴行で起訴

女児が妊娠したのに、出産直前まで通報もなし…。ふたりは今まで、どこでどう過ごしていたのか。

出産・赤ちゃん

陣痛が始まり、病院に向かった妊婦。しかし明らかにまだ子供だったことから病院関係者がすぐに通報し、「性的暴行の被害者がいる」と伝えた。それでもなお「悪いことをした」という意識がまるでない付き添いの男が逮捕されたことを、『People』などアメリカのメディアが報じている。


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■ある“カップル”が病院へ

アメリカ・オクラホマ州で暮らす女の子(12)が産気づき、赤ちゃんを出産するため病院に向かった。女の子に付き添っていたのは、なんと24歳の男。ふたりはあたかも普通のカップルのように振る舞い、「もうすぐ赤ちゃんに会える」とわくわくした様子だったという。

しかし、どう見ても女の子はまだ子供。病院職員は年齢を確認するなり速やかに通報し、「性的暴行の被害者とみられる子供がいる」「なるべく早く来てほしい」と伝えた。

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■罪悪感はまるでなく…

病院に急行した警察官たちが男に声をかけたが、男は通報された理由さえわからず、非常に困惑していたそうだ。

その後に赤ちゃんは無事に生まれたが、当局は14日に男の身柄を確保。出産を済ませた女の子との関係、家庭環境や赤ちゃん誕生までの詳しい経緯などについて、詳しく調べている段階だという。

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■性的暴行で起訴された男