スケボー解説で話題の瀬尻稜氏 メダル獲得後に語った言葉に「グッときた」の声

「ゆるい解説」で話題になったスケートボードの瀬尻稜氏。スケートボードに対する思いにネットで反響が相次いだ。

スケートボード

東京五輪・スケートボード女子ストリートで、西矢椛選手(13)が金メダル、中山楓奈選手(16)が銅メダルを獲得。男子ストリートでは堀米雄斗選手(22)も金メダルを獲得し、日本の選手たちが大活躍した。

一方で、解説を務めるプロスケートボーダーの瀬尻稜氏の発言も大きな話題になったが、女子ストリートの決勝が終わった後に語ったスケートボードへの思いが反響を呼んでいる。


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■ゆるい解説が大きな話題に

選手たちの大技が決まるたびに「やっばい」「ハンパねぇ〜」「ビッタビタはめてました」などのフランクな言葉遣いで、ツイッター上で「ゆるくてスゴい良い」と大きな話題を呼んでいた瀬尻氏。競技の行方を見守る視聴者たちも、「ビッタビタに攻めてた」「ルールは全然わからないけどヤバい」と瀬尻氏の“語録”に影響を受けて盛り上がっていた。

女子ストリート決勝でも「ゴン攻め」というワードが飛び出し、ツイッターでトレンド入り。実況の倉田大誠アナウンサーとの掛け合いも大きな話題となった。

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■メダル獲得に「よくやったっすよ!」

瀬尻氏は、メダル獲得とはならなかった西村碧莉選手に「めちゃめちゃよくやり切ったって思いますね。本当に日本の大会のシーンは碧莉が引っ張ってたと思うので、メダルは取れなかったっすけど、めちゃめちゃよくやったって思います」と励まし、西矢選手と中山選手がメダル獲得が決まると「若い世代のスケボーのレベルの高さが本当に証明されたし…いや〜よくやったっすよ!」と称賛。

「たくさんケガもしながら時間をかけて。ああいう10代の子たちは、学校とか終わって遊びもせずスケボーばっかして、そういうスケボー人生を送って…。本当にメダルを取れたっていうのは彼女たちの人生もきっと変わるだろうし、いい瞬間でしたね」と振り返る。

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■「スケボーのイメージが変わる瞬間」