『バス vs 鉄道旅』勝敗わけた運命の1路線に太川陽介絶叫 バス旅の経験が仇に…
太川陽介と村井美樹がバスと鉄道を駆使してゴールを目指した対決旅。放送後に正解ルートが明かされ…。
◼鬼門のバス停は…
タビリスはまず「タクシーの使いかた」に触れ、疲れもあってかいつもよりも不用意にタクシーを使っていたと注意してから2日目のルート検証に。
「難しいルートで(途中)つながらないのはわかっていたから、タクシー代を温存はしたかった」と太川が触れ、最大の難所となった鬼門・大田原市役所の乗り換えについて言及。
大田原市役所から野崎駅乗り換えで矢板駅まで進めば、鬼怒川温泉方面のバスが出ると知っていた太川。だが予定していた路線がすでに廃線となっており、大田原市役所で2時間の足止めをくらってゴールが大きく遅れてしまう展開となったのだ。
◼正解ルートにはヒントが…
タビリスはその直前の第3チェックポイント・なかがわ水遊園でのスタッフとの会話を指摘。水遊園スタッフから、北上して大田原市役所を目指すのではなく「一旦南下して宇都宮駅から鬼怒川温泉方面を目指すのもアリかも」と太川は助言をもらっていた。
時間の関係もありその案を却下した太川だが、タビリスは、4kmほど南下したところにある高田バス停から氏家駅行きへのバスがあると太川が確認していたとしたうえで、南下するのが正解だったと解説していく。
氏家駅から仲徳次郎バス停までは路線がないため、13kmの道のりを「タクシー代を温存していて」長く進めたなら、15時42分にはゴールの最寄りのバス停につけると推測。鉄道チームよりも先にゴールができたと明かされた。
◼視聴者も「キツいルート」
とはいえ、ネットを使えない状況で太川の選んだルートは「最適解」だとタビリスも称賛。鬼怒川方面につながっていると知っていたからこそ固執してしまった「矢板から新高徳便」が勝敗をわけた運命の1本だと締めくくった。
「あの対決旅にはね、蛭子(能収)さんとやったころのバス旅の経験が仇になることが多いんだよね。経験が逆効果になることもあるんだね」と嘆く太川だが、正解ルートの解説に視聴者からは「これもまたキッツいルートだな」「バスは難しいよね」「これを選択するのは無理じゃないかな。たとえ太川さんと言えども」「これ探すのは無理なので、ほとんど最初から負け確」といった意見が寄せられている。
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(文/しらべぇ編集部・サバマサシ)