決断するのが仕事なのに… 上司の優柔不断さにイラッとした体験談
上司の立場にいる人には、決断力が求められる。しかし中には、優柔不断な人もいるようだ。
上司の立場になると、たくさんの決断を迫られるようになる。優柔不断な上司を持てば、部下はツラいものだ。そこで、しらべぇ取材班が「上司の優柔不断さにイラッとした体験談」について話を聞いた。
①会議の日時さえ決められない
「うちの上司は決断力がないために、話していてイラッとしてくるんです。重要なことで悩むのはまだわかりますが、どうでもいいようなことまで人に聞いてくるのは上司としてどうかと思います。
先日も次の会議の日程が決められずに、『どうする? みんなの希望の日を言って』などのやり取りが10分ほど続いて…。会議の時間くらい、自分の意思で決めてほしいと思いました」(30代・男性)
②先延ばしにして部下に迷惑
「上司は判断するのが苦手なのか、いつも物事を先送りにする癖があるんです。取引先とのやり取りでややこしいことが起きても、『考えておくから、少しだけ待って』と言われるだけで…。
もちろんどんなに待っても、上司からの返事はありません。何度か聞いて、仕方なく判断するのがいつものパターンなんです。ずっと先延ばしにされるので、聞くのが嫌になりますね」(20代・男性)