川淵三郎氏、選手村周辺の警察官「心配」するもネットでは賛否の声
東京五輪選手村村長である川淵三郎氏が、選手村周辺で警備にあたる警察官の様子に言及。ネットで賛否を呼んでいる。
■「外出控える」レベル
環境省の「熱中症警戒アラート」公式HPでは、アラートが出た際は熱中症の恐れが高くなることから「外出を控えよう」と説明されている。
オリンピック会場や選手村周辺における安全を守るため警察官の稼働は必要不可欠だが、カンカン照りの下、マスク着用で3時間にも及ぶ立ち仕事は川淵氏から見てもかなり「過酷な現場」に映ったようだ。
■「他人事?」
現場の様子をリアルに伝えた今回のツイートに、ネット上では「ご苦労様です…」「この酷暑の中、本当に感謝しています」と警察官に向けた感謝の声や、「倒れずとも、後から来るからね、脱水や熱中症は」と心配する声が続々。
一方で、「えっ?他人事?」「呆れた…」「コロナが先か熱中症が先か」と、村長・川淵氏にも責任があるのではと訴える声も多数上がっており、賛否を呼んでいる。
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(文/しらべぇ編集部・キモカメコ 佐藤)