デリカシーがなく強欲? 婚約者に先立たれた男性の言動に批判の声

大切なのは金と女? 若く美しい婚約者を失った男性の意外な態度に、関係者が腹を立てた。

■意外な展開に…

婚約者の死を嘆きながらも冷静さを失っていなかった男性は、女性の死後24時間もたたないうちに死亡給付金などを申請。生前この女性は「もしものときには母親にお金を残したい」と望んでいたが、男性は「実際に彼女を扶養していたのは私だ」と主張した。

それが認められたため、男性は多額の給付金などを得てますます裕福に。またかつての交際相手と会うようになり、再び男女の仲になった。婚約者を失ったものの、立ち直りは非常に早かったようだ。


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■元恋人の怒りも爆発

この件について知った女性の元恋人(50)がオーストラリアのメディアの取材に応じ、「この男は大金を稼いでいるし、まもなく退職して多額の年金を支払われる立場になるのです」とコメント。

給付金などをがっぽり手に入れたことについては「正しいこととは言いがたい」と話し、怒りをあらわにした。

若者が裕福な老人と結婚し、その死後に遺産や保険金を得て資産家になる話はめずらしくない。だがこのケースは、その真逆。女性の家族もこのような結果になり、「まさか…」と思っているに違いない。

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(文/しらべぇ編集部・マローン 小原

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