求職者の容姿をけなすメールを本人に誤送信 採用担当者が謝罪するも批判噴出
就職活動をしていた女性が、屈辱的な経験をしたことを明かして話題を集めた。
学校を卒業し、就職活動に励んでいた20代前半の女性。その外見をチェックした男性が「あんまりかわいくねえな…」などとメールに書き、誤って本人に送信していたことを『New York Post』などアメリカのメディアが伝えた。
■就職活動で容姿チェック?
アメリカで暮らす女性(21)が、ミシガン州にあるブティックがスタッフを募集していることを知り、さっそく応募して返事を待つことにした。
これを受け、男性事業部長は女性の学歴などを確認。特に気になったのは容姿だったとみられ、店のオーナーを務める妻にメールを書き、意見を聞くことにした。
■最低なメールを誤送信
男性は、面接の話を進めることに乗り気ではなかったようだ。そこでメールに「あの子はカレッジを出たばかりだし、そんなにかわいくもないぜ」「本当にあの子を面接したい?」など書き、妻に送ることにした。
しかしこのとき、男性は誤って求職者である女性本人にメールを送信してしまった。それを読みひどいショックを受けた女性は、泣き出しそうな表情で自身を撮影。メールのスクリーンショットを添えて動画にし、TikTokで公開した。