大阪で車を運転していると… 突如現れたドンキの「エモい」外観が話題に
大阪に存在するという、一風変わった外観をしたドン・キホーテ店舗。今回はその謎に迫ってみようと思う。
「安さの殿堂」という二つ名が指す通りのお手頃価格と、独特なユーモアセンスで多くのユーザーから愛され続けているドン・キホーテ。ツイッター上ではしばしば、関西方面のとある店舗が話題となっていることをご存知だろうか。
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■これは独特すぎる…
ユーザーの注目を集めているのは、大阪府・東大阪市にあるドンキ「パウ石切店」という名の店舗。思わず声に出して読みたくなる「パウ石切」という店舗名が既にもう独特なのだが、何より特徴的なのはその外観だろう。
同店舗の外観は、埠頭などの湾岸施設にズラリと並んだ「コンテナ」を積み上げたような姿をしているのだ。
■「一体なぜ?」と疑問の声が続出
長らくドンキのトレンドを追ってきた記者だが、少なくとも都内近郊ではこういったパンチの効いたデザインの店舗を見かけた覚えはない。やはり「笑いの聖地」である大阪だけに許されたデザインなのだろうか。
なお前述の通り、同店舗はツイッター上で定期的に話題となっており、「このコンテナを積み上げたような外観が面白いんだよね」「一体なぜコンテナなんだ…?」「この作りめっちゃ面白い(笑)」など反響の声が多数上がっている。中には「ちょっと入るのに躊躇するかも…」と、思わず身構えてしまったユーザーもいるようだ。
そこで今回は大阪周辺のドンキユーザーたちの警戒心を解消すべく、ドンキを運営する「パン・パシフィック・インターナショナル ホールディングス」(PPIH)広報室に取材を敢行。外観を見ただけでは分からない、様々な事実が明らかになった。