ファミマ、新商品のネーミングが斬新すぎる 食べたら名前の理由がわかった
ファミリーマートが斬新なネーミングのパンを発売。「じゃりうま」の正体とは…?
■じゃりじゃり食感?
13日よりファミリーマートが販売した新商品は『じゃりうまぶどうパン』(118円)。ぶどうパンはいわゆる「レーズンが入ったパン」と当たり前に想像がつくが、「じゃりうま」とは、はたして…。
答えはパッケージの右上に記載されており、「じゃりうま」の正体はシュガーマーガリンであるよう。確かにじゃりじゃりするが「パリッ」「サクッ」「じゅわ〜」「もちっ」などのような食欲をそそる擬音ではなく、「じゃり」を堂々と使う辺り、攻めた商品である予感がする…。
■中身を確認すると…
中身を取り出してみると、丸が2つくっついた雪だるまのような形状をしたぶどうパンが登場。割れ目からパカッと開くと中には想像よりたっぷりととシュガーマーガリンが入っていた(画像のシュガーマーガリンの半分はもう片方についている)。
■ローソンと比べると
一口食べると、パンのもちっとした食感の後にシュガーマーガリンの「じゃりじゃり」という食感が続く。ダイレクトに砂糖を食べている感じがなんともたまらない。うむ、これはまさしく「じゃりうま」だ。たまにくるレーズンの「ぐにっ」とした食感もいいアクセントになっている。
味はまさしく想像どおりのぶどうパンにマーガリンの風味が加わったあの味。シュガーの甘みがある分、通常のぶどうパンより食べごたえがあり、コーヒーや紅茶との相性も良さそうだ。
ちなみに、ローソンのシュガーマーガリン入りのぶどうパンと比較すると、ローソンのほうがパンが柔らかく、ジャリジャリ食感は控えめといった印象を受けた。ぶどうパン好きはこれらの商品を比較してみるのも面白いかもしれない。
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(取材・文/しらべぇ編集部・ステさん)