カンニング竹山、週刊誌のタレント報道に感じた違和感 「出しちゃダメ」

波紋を広げている芸能人のプライバシー問題。カンニング竹山が訴えた内容とは…。

■悪いことをしていないのに…

また、不倫報道については「ダメだと思うけど、不倫してる現場を撮ってますよね?」とまだ理解はできるものの、スーパーで買い物をする写真、食事のために店を探している写真、ドラマの現場を遠くから撮った写真などを報じられることについては違和感を抱いているよう。

「何もこっちはしてないわけでしょ? 悪いこともしてないわけじゃないですか。それを撮って『こいつプライベートこんなんですよ』って感じで出してくれんなっていう」とコメントした。


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■7割以上が「芸能人にもプライバシーはある」

福山や竹山が訴えた芸能人のプライバシー問題。しらべぇ編集部が全国10〜60代の男女1,789名を対象に実施した調査では、全体の75.3%が「芸能人にもプライバシーはあると思う」と回答。性年代別で比較すると、全年代で男性よりも女性の割合が高い結果になっている。

これまで何度も週刊誌に報じられてきた竹山に対して、視聴者から「自分の記事で一番嫌な表現は何でしたか?」との声が寄せられると、「めちゃくちゃありますし、その昔は結構裸の写真とか出たりしてるから。それはでも自分でネタにしちゃったりしてる」と答えた竹山。

その一方で「タレントとして個人の考え方を言うと、『アベプラ』のスタジオを出たら一歩も撮られたくない」とし、スーパーで買い物する姿、妻、親、後輩など自身に関係する写真は「1枚も出してほしくない」と本音を漏らした。

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(文/しらべぇ編集部・二宮 新一

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2020年2月21日~2020年2月26日
対象:全国10代~60代の男女1,789名(有効回答数)

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