空き巣犯が家主に置き手紙で謝罪と弁明? 「ごめんなさい、必ず返します」

悪人になりきれず、謝罪文を書いた犯人。そこには深い事情と今後の予定も書かれていた。

手紙・読む

帰宅後に家を荒らされていることに気づいた住人が、残されていた手紙を読んで驚いた。その内容、そして警察の見解について、『Times Now』など海外メディアが報じている。


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■空き巣被害にあった一家

インドで警官として働く男性が、妻と子供たちを連れて6月30日に外出。親戚宅でしばらく過ごして帰宅したが、いざ自宅に戻り中に入ろうとしたとき、ドアの鍵が壊されていることに驚いた。

あわてて家に入ると部屋が荒らされており、高価な品々がなくなっていることも明らかになった。「空き巣に入られた…」と気づいた男性は、さらに一通の手紙が残されていることにも気づき、さっそく読んでみたという。

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■手紙にはある事情が…

空き巣犯が残していった手紙は、まずは「ごめんなさい」という謝罪の言葉から始まり、「もしこうしなければ、私の友達は死んでいたでしょう」と書かれていた。

また「でもどうか心配しないでください」「お金が手に入りしだい、すぐにお返しいたします」と続けられていたが、困っているという友人が病気なのか、それとも犯罪に巻き込まれお金が必要になったのかなど、詳細については逮捕を恐れてか書かれていなかった。

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■知人が関与か