ウイカ、ジェネレーションギャップに持論 古い例え「わかんねぇ」は若者の怠惰
アルコ&ピースが世代差に悩むなか、ファーストサマーウイカが鋭い持論を展開して…。
7日深夜放送『太田伯山ウイカのはなつまみ』(テレビ朝日系)にアルコ&ピース・平子祐希と酒井健太が登場。ジェネレーションギャップに悩む彼らに、ファーストサマーウイカが鋭い持論を展開した。
◼客層が若い
酒井は「僕ら、芸歴もう16~7年なんですけどお客さんが若くて。例えとかワードのチョイスとか、ピントがズレてきてるというか」と若い世代に合わせたネタ作りが大変だと吐露。
平子も「『ドラゴンボール』で例えて、『クリリンとフリーザのアレじゃん』みたいなこと言っても誰もわからない。(お笑い)第7世代はそれを直接苦情言うようになったから、『みんながドラゴンボールを知ってると思わないでくださいね』って言われて、こっちも腰から崩れ落ちるしかない」とジェネレーションギャップを感じていると力説する。
◼ウイカの主張
ウイカは「『その例えわかんないからヤメろ』って(若手が)言うのは怠惰だと私は思ったんで、若い世代からしても」と主張。
その一方で、同じ週刊少年ジャンプの人気コミックという点からも「『ドラゴンボール』の例えを『呪術廻戦』でも使えるものがあるはずだから、そういうアップデートがあってもいいのかな」と上の世代が若者向けに例えを更新する努力も必要だと語る。