北斗晶、メキシコで受けた差別体験を激白 「締め上げてやったわ」と報復も
元プロレスラーでタレントの北斗晶が、かつて海外で受けた差別と、それに対して報復したことを振り返った。
■アジア人差別の話題で…
体験談が飛び出したのは番組前半。サッカー・フランス代表の2選手がアジア人蔑視と受け取れる発言をした動画が拡散され、自身のSNSで謝罪に追い込まれた件でのことだった。
差別について、同じく火曜レギュラーの作家・岩下尚史氏が「戦いますよ私、そのときは。札びらで」「私は札びらで、北斗さんなんて実力行使だからね」「毅然とした態度見せるべきですね」と述べると、MCの垣花正は北斗に海外での差別体験をたずねる。
■メキシコでの体験
これに北斗は、「日本人として海外で試合してきたから、特にメキシコの田舎町とか行くと、まぁそれはそれは嫌われ者よ」と現役時代のことを振り返る。
その実例として、「酷いときにはもう、石投げられたりとか、罵声浴びさせられるのは仕方がないと思ったけど、ビールとか飲みながら観てる人がいて。そのカップにオシッコを入れてパッとかけられたことがあったの」と壮絶な体験を激白。
スタジオに衝撃が走ると、「そういうときに、『うわっ!』って思ったよさすがに」とさすがに自身も驚いたことを振り返った。
■やられたらやり返す?
しかし、続けて「でも、ひるんじゃいけないと思って。そんなのもうパンパン(腕を払うジェスチャー)ってやりながら、ここ(腕)にかかったからね」と述べると、相手に報復をしたことも告白。
「でもその後、相手がメキシコ人の女性だったから、濡れたションベンついたそこ(腕)で締め上げてやったわ!『ホラ見ろ見ろ!』って言ってね!」と反撃したことを明かし、スタジオには笑いと驚きが広がったのだった。
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(文/しらべぇ編集部・玉山諒太)