五輪開催中もまん延防止等重点措置か 玉川徹氏は「緊急事態宣言を出せば…」
この日の番組では、五輪開催中のまん延防止等重点措置について報道。玉川徹氏は「心理」が感染に影響しているとも…。
■一時的でも緊急事態宣言を…
続けて、一時的でも人流や感染者が落ちる効果がこれまでの動向からみられたため、「緊急事態宣言を出せばですね、さらに併せて(東京五輪を)無観客にするってことである種、ショック療法的なことをすれば、もしかしたら心理に影響を与えて人流が減って、感染が減るって方向になるかもしれない」と私見を述べた玉川氏。
「むしろ感染症の専門家だけでなく社会心理学者の人々の意見も参考にして進めなければいけないんじゃないか」と話した。
■視聴者から厳しい意見も
インターネット上では、「まん延防止は今もやっててそれが効いてないのが分かってないのだろうか」「まん延防止はイマイチ効果ないし、結局緊急事態宣言出すしかない」など厳しい意見も目立つ。
玉川氏の発言については、「玉川さんの言うとおりヘタな欲出さないで、緊急事態宣言出して、無観客にもしてっていうのが一番いいと思うけど…」「今のダラダラした状態は続けても意味がないし、宣言出してオリンピック選挙や関係者の人たちにも緊張感持ってもらうって良いことかも」と共感する声も見受けられた。
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(文/しらべぇ編集部・植野春香)