岡田結実、五輪期間中の終電繰り下げに持論 鉄道職員の業務増も心配

五輪期間中に行われる高速料金値上げや鉄道の終電繰り下げに関し、岡田結実が疑問を浮かべた。

2021/07/04 12:45

■「どうなってるんだろう」と疑問

続けて、岡田は「やっぱりこう、みんなでも、オリンピックの為だけで自粛とか外出を控えていたわけじゃなくて、自分たちの生活が早く戻るように自粛をしてたのに」とコメント。

さらに、「それで協力して努力してたのに、オリンピックってなった瞬間にこうやって、なんかちょっと(ダイヤを)増幅させたりとか、深夜までやるとかってなると、なんか、『あれ?』 努力… 否定じゃないけど、『あれ? どうなってるんだろう』って思いますし」と疑問を浮かべたのだった。


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■職員の過労も心配

加えて岡田は、この対応に伴う職員の過労も心配する。「車掌さんとか駅員さんのハードワークもちょっと心配だなというのは。ただでさえ普段から大変なのに、それがまた(深夜営業で)増えてしまうっていうのは、ちょっと心配だなと思いますね」と問題点を挙げた。

これにMCの爆笑問題・太田光は、「これはでも、最初からオリンピック… 別にコロナということではなくて、おそらく競技の時間帯がもうそれで決まってるっていうことがあるんだろうね、きっとね」とポツリ。

岡田の意見を汲みつつも、オリンピックのスケジュールを考慮し、現状の難しさを嘆いていた。23日の開会式まで20日を切っているが、はたして無事にオリンピックを迎えることはできるのだろうか。

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(文/しらべぇ編集部・玉山諒太

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