「10代息子と一緒にAV鑑賞」と告白した美人歌手 その深い訳に称賛の声も

最近のAV作品は過激なものが多い。だからこそ「一緒に観て大切なことを教える必要がある」と彼女は主張する。

2021/07/02 11:30

パソコン・スマホ・親子・母・息子
(Michel PERES/iStock/Getty Images Plus/画像はイメージです)

インドネシアで不動の人気を誇っている歌手のユニ・シャラさん。彼女がこのほど「息子たちがAV鑑賞をするときは、私も一緒よ」と発言した。彼女にはちょっとした信念があり、誰に批判されようと方針を曲げる気はないそうだ。

オーストラリアの『7News.au』やイギリスの『The Sun』など、海外のメディアが続々と報じている。


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■インタビューで激白

ナイスバディの超美人歌手として人気を博し、 インスタグラムには480万人のフォロワーを持つユニ・シャラさん。バツ2で49歳の彼女には、キャヴィン・オブリエント・サロモ・シアハーンさん(19)と、セロ・オブリエント・シアハーンさん(16)という2人の息子がいる。

彼らの頼もしい成長ぶりが人生の生きがいだというユニさんが、このほどYouTubeにアップされたインタビューで息子たちについて驚きの告白をし、インドネシアの人々を仰天させた。

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■「気色悪い」という批判も

インタビューのなかで、「私は息子たちと一緒に定期的にAV鑑賞をするの。そういうものを観ちゃダメなんて言ったところで、誰もが必ず観る時代だもの」と発言したユニさん。その話をすると、「気色悪い変な母親」だと批判されることもあるという。

息子たちも気まずい思いをしているのかもしれないが、ユニさんにその方針を曲げる気はない。愛する息子がコソコソと観るのは嫌といった気持ちからではなく、「大切なことを学んでほしいからです」と説明する。

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■女性の立場で性教育

最近のAV作品は、男性側の欲望でつくられた過激で無秩序なものも多い。

ユニさんは「息子たちとそれらを一緒に観ながら、セックスで女性が男性にしてほしいこと、してほしくないことを、しっかりと教えているの。性についてオープンに会話ができるような親子関係でありたいわ」と話す。

男がアブノーマルな行為で女の体を攻め、女も嬉しそうにあえぐ…そんな作品を観て「これが普通なのか」と息子たちが誤解してしまうことを、ユニさんは女性の立場で心配しているというのだ。


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■世間も徐々に納得

少年時代に性の正しい知識を持ち、セックスをメイクラブと捉えて女性の体を大切にする紳士になる。これはやがて誰かと結ばれた際、幸せな夫婦生活を継続させるためにも大切なことだ。

ユニさん一家をよく知る姉も、「とてもうまく行っていると思う」とその性教育の方針を称えており、インドネシアの女性心理学者であるアグストライド・ピーサーさんをはじめ、世間からも「素晴らしい考えです。賛同します」といった声があがっている。

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(文/しらべぇ編集部・浅野 ナオミ

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