舛添要一前都知事、2回目ワクチン接種の経過を報告 「筋肉痛も消え去り快適」
きのう2回目のワクチン接種を終えた舛添要一前東京都知事が、副反応もなく経過良好であることを報告している。
■28日に2回目を接種
舛添前知事は6月7日午前に1回目のワクチンを接種。夕方には注射痕の画像も公開し、副反応がないことを身をもってアピールしていた。
28日午前には、「ファイザーのコロナワクチン、2回目の接種を終えました」「痛くも痒くもありません」と2回目の接種ついても報告。
2回目接種のほうが大きいと言われている副反応についても、同日夜に「ワクチン接種から8時間、いつも通り散歩と体操をしたが、倦怠感や頭痛などはない。接種した腕の筋肉が少しこわばった感じのみ。1回目はそれもなかった。2回目のほうが少し副反応が強いというが、その程度だ」と伝えていていた。
■「筋肉痛も消え去り快適」
一夜明けた29日にも、舛添前知事は引き続き経過を報告。よる7時過ぎに「昨晩は、ブースター効果で注射針を刺した周辺の筋肉が少し強ばり、痛みもあったが、今は腕も違和感はない」など、重ねて体調に問題がないことをつづる。
1時間ほど経つと、再び「2回目のワクチン接種後、筋肉痛も消え去り快適だ」などとツイート。腕に違和感がないことから、あすは趣味のガーデニングにはげむという。
2回目のワクチン接種後、筋肉痛も消え去り快適だ。自分で育てたピーマン、レタス、ミニトマトなどを食材に夕食、余りの蒸し暑さにビールを解禁した。「酒は百薬の長」と自己弁護。今年は野菜の出来がよい。今ゴーヤが伸びて、緑のカーテンを形成中。副反応なしで、明日は力仕事のガーデニングに励む。
— 舛添要一 (@MasuzoeYoichi) June 29, 2021
■フォロワーに接種を促す
一連のツイートにおいて、舛添前知事は「副反応について不妊になるなどの間違った説が流れているが、正しい情報を入れて、多くの人、とくに若者に早く接種してもらいたい」と呼びかけている。副反応の懸念を払拭することで、1人でも多くの接種に繋げたいようだ。
これに対し、フォロワーの反応は「歳を召されると反応も遅くなるのでお気をつけあそばせ」「2回目打った翌日に発熱等でる方が私の周りでは多いです」などさまざま。ともあれ、舛添前知事に副反応等は起きず、無事に接種が終えられたようだ。
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(文/しらべぇ編集部・玉山諒太)