10代女性の半数が”カステラの紙”を食べた経験あり 「わかりにくい」との声も

カステラには、必ず紙がついている。しかしその紙を取らずに、そのまま食べてしまう人もいるようだ。

2021/06/28 09:00

■何度も食べれば学習する

何度も食べていれば、さすがに紙の存在に気づくとの意見も。

「僕はあまり甘いものが好きではないので、カステラ自体をほとんど食べない。ただそもそもカステラには紙がついているのだから、注意すればいいだけなのでは」(30代・男性)


「たしかにカステラの紙は、気づきにくい存在だと思う。たださすがに子供の頃から何度も食べていれば、そのような紙があるということを学習するはず」(20代・男性)


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■紙をガムのように噛んで

カステラの紙には、おいしい成分が凝縮されているようだ。

「紙にもいっぱいカステラがついているので、子供の頃は紙がついたままのカステラを食べて、ガムのように味がなくなるまで噛み続けていた。さすがに今はしないけれど」(30代・男性)


「人がいないときには、紙にくっついたカステラを歯で削ってまで食べている。あの部分が、一番おいしいと言ってもいいくらい」(20代・女性)


カステラと同化しているため、紙を食べてしまう人も少なくないようだ。

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(取材・文/しらべぇ編集部・ニャック

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2019年12月23日~2019年12月18日
対象:全国10代~60代の男女1,798名 (有効回答数)

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