10代女性の半数が”カステラの紙”を食べた経験あり 「わかりにくい」との声も
カステラには、必ず紙がついている。しかしその紙を取らずに、そのまま食べてしまう人もいるようだ。
■「カステラの紙を食べた」4割も
しらべぇ編集部では全国10〜60代の男女1,798名を対象に調査したところ、全体の36.9%が「カステラについている紙を食べてしまった経験がある」と回答した。
■紙がカステラと同化している
性年代別では、多くの年代で女性の割合が高くなっている。
紙が目立たないため、存在に気づきにくいようだ。
「紙がカステラと完全に同化している。思いっきり頬張って、口の中の違和感で紙の存在に気づくことも多い。もっと、わかりやすいものにならないのかな」(10代・女性)
「子供の頃には、何度か紙も一緒に食べて飲み込んだことがあった。大人になっても気づかない場合もあるので、子供が紙の存在を認識するのは無理」(40代・女性)