TKO・木本、極寒の漁ロケでのADの行動を思い出し怒り タオルを忘れて…
流氷明けの時期に北海道でロケを行った木本武宏。波しぶきを大量に浴びる中、ADは「タオルを忘れた」と打ち明け…。
27日に放送された『Abema的ニュースショー』(Abemaニュースチャンネル)にTKOの木本武宏が出演。寒い時期の海でロケをしている際、ADの「あるミス」が原因で怒りが爆発したという思い出を語った。
■海での怖い体験は…
番組では、今月16日に沖縄県石垣市の米原ビーチで女性2人が死亡したというニュースを紹介。なお、2人は海に入ってから約10分後に砂浜から約1メートルの場所で発見されたとのことで、身に着けていた物から2人はシュノーケリングをしていたとみられている。
死亡するケースや沖に流されることもあるなど、じつは危険と隣り合わせなシュノーケリング。そんな中、海での怖い体験を聞かれた木本は「全然違う話かもしれないんですけど…」と口を開くと、流氷明けの時期に北海道で毛ガニ漁をするロケを行ったというエピソードを語り出した。
■ADが「忘れ物」というミス
そのロケでは、船首に立ち波しぶきを浴びるという画を撮ることになった木本。実際に波しぶきを浴びた木本は当時を思い出すと「流氷明けの海の冷たさは想像を絶していた」と口にする。
そのため、撮影している最中は我慢していたそうだが、カメラが止まった瞬間に震えが止まらなくなったという木本。
そして、カメラが回っているところでリアクションをしつつ、同船していたADに「タオル貸して!」と話しかけたところ、そのADはタオルを忘れてしまったことを打ち明けた。
愕然とした木本だったが、初めてのスタッフだったために怒ることができず、ディレクターもそのADを怒らなかったそうだ。
■ポケットから取り出した物に怒り…
すると、木本が震えながら漁に向かっている途中で、波しぶきがほんの少しADの顔にかかる。その直後、ADはポケットからハンカチを出して拭いたそうで、木本はその時に「ちょっと待て、俺に貸せ!」となり、ADに対して怒りが湧いたことを明かした。
語り終えると「種類が違いましたね」と口にする木本。対する千原ジュニアは「それも十分怖い話やで、いろいろ怖いわ…時代とか」と、ADのミスを怒らないという時代の変わりぶりに恐怖した。
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(文/しらべぇ編集部・綿 つゆ子)