動物園で遭遇したクマ、まさかの行動に… 野球ファンから怒涛のスカウト相次ぐ
宮城県・仙台市にて発見されたクマ。どう見ても中に人の入っている様子が、ネット上で話題となっている。
つい先日も北海道・札幌市に出現し、世間を大いに騒がせたクマ。北海道では例年、クマの出没情報や被害に関するニュースが報じられているが、ネット上では現在「かわいすぎるクマ」が注目を集めているのをご存知だろうか。
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■これは強打者の風格…!
話題を呼んでいるのは、ツイッターユーザー・はる@楽天ファンさんが18日に投稿した一件のツイートである。
本文には「八木山動物公園にめちゃくちゃ打ちそうなクマいた」とだけつづられており、一体どういうことだよ…と秒で突っ込んでしまったが、添えられた写真を見ると思わず納得。そこには丸太をバットのように肩で支え、二足で直立の姿勢をとっているクマの後ろ姿が確認できたのだ。
八木山動物公園にめちゃくちゃ打ちそうな熊いた pic.twitter.com/zhmdQUO4b4
— はる@楽天ファン (@rakuten_1987) June 18, 2021
■周辺ツイートが完全にカオス
ツイート本文に記されている通り「めちゃくちゃ打ちそう」なこちらのクマは、完全にスラッガーとしての空気を漂わせている。
インパクトが凄まじいこちらのツイートは投稿からわずか数日で4万件近くのRTを記録し、他のユーザーからは「これもう着ぐるみだろ(笑)」「めっちゃ良い姿勢で笑った」「ちょうど外野席を眺めてそうな視線が良い」といった反響の声が続出。
中には「ぜひとも我が中日ドラゴンズへ!」「カープに来てください!」など熱心なスカウトのリプライも見られ、クマの潜在能力に期待する野球ファンも少なくない。
さらに「クマがバットを持っている」というシチュエーションから、多数のファンに惜しまれつつも昨年12月にサービス終了となった伝説の鬼畜ゲーム『くまのプーさんホームランダービー!』を連想するユーザーも多く、「これはホームランダービーですわ」「プニキが元気そうで安心した」といったリプライも。
こんなにカオスな情報が一つのツイートに集中して、投稿主は動揺してないかな…と思わず心配してしまったが、ツイート投稿主・はるさんは全く動じることなくクマが打席に立つコラ画像を作成しており、こちらも大きな反響を呼んでいた。
そこで今回は天才コラ職人、もとい発見者のはるさん及び、こちらのクマを飼育している宮城県・仙台市にある「八木山動物公園フジサキの杜」を直撃。すると話題のクマに関する、微笑ましいエピソードが明らかになったのだ。