モト冬樹、五輪会場の急転の飲酒禁止に不信感 「やめるの早いな」

タレントのモト冬樹がブログを更新。東京五輪組織委の酒類販売見送りの決定に不信感をあらわにしている。

モト冬樹

タレントのモト冬樹が23日、自身のAmeba公式ブログを更新。東京五輪組織委員会が会場での酒類の販売を一転して見送ったことに疑問を呈している。


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■方針を一転させた組織委員会

東京五輪・パラリンピック組織委員会が当初、会場での酒類の販売を認める方向で検討していたが、新型コロナウイルス感染防止の観点から断念。

23日に公表されたガイドラインでは一転して会場での飲酒、アルコール飲料の持ち込みも全面禁止となった。

同日、モトは「なんだ? これ」と題したブログを更新し、酒類販売の見送りについて「おいおい、やめるの早いな。酒類の販売を認める方向で調整しているって発表したばかりなのに」とコメントした。

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■「一応やりました的なことなの?」

酒類提供の問題が続いていた中で、五輪への特別扱いに世論が反発した今回の一件。

その結果酒類の販売が見送られたという経緯に、モトは「結局、反対されることがわかっているのにスポンサーの手前、一応やりました的なことなの?」と不信感をあらわにした。


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■組織委員会の発言に不信感

ブログのコメント欄には「私もそう思います」「こんなすぐ取り消して恥ずかしくないのかね」と読者から共感の声が。

さらに「やってること、言ってることがめちゃくちゃ」「一般人を馬鹿にして遊んでるね」などと言った声も寄せられており、モトと同様に組織委員会の方針に不信感を抱く読者もいるようだ。

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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部

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