だいたひかる、乳がん発見のきっかけを語る 「毎年送られてくる…」
だいたひかるが、自治体検診の無料受診券が届いたことに触れ、がん発見のきっかけになったことをつづった。
お笑いタレント・だいたひかるが23日、自身のAmeba公式ブログを更新。自治体検診の無料受診券が届いたことを報告し、検診の大切さについてつづった。
■区からの無料受診券で…
だいたは2016年に乳がんが発覚し、右乳房の全摘出手術を受けた。2019年に再発して手術。昨年8月、がんの治療を中断して不妊治療を再開し、今年5月に妊娠を公表していた。
「乳がんを見つけたキッカケ」と題したブログで、検診の無料受診券の写真を公開すると、「毎年送られてくる区からの無料受診券! 送られてくるから行ったほうがいいのかな!? 何か見つかったら嫌だな!? って、そんな気持ちで毎年受けていたのですが…それが結果、命拾いになったので…」と告白した。
■不妊治療を受ける人へも
続けて、「不妊治療を予定している方などは、妊娠したら受けられない検査が多いので…色々診てもらってから、挑戦するほうが安全だと思います」とアドバイスも。
「不妊治療中の方も、乳がん、子宮頸がんの検査は、年に1回の受診をおすすめしますと…私が通っている不妊治療のクリニックの、~不妊治療を始める前に~という冊子に書いてあります。参考になれば幸いです!」と呼びかけている。
■ファンからも共感
ファンからは、「自分で自分を大切にしたいですね」「先日行ってきました」とコメントが書き込まれた。
また、検診が無料ではない自治体に住む人から「全部無料で受けれるなんていいですね」「多少お金は払いますが、早期発見には大事なことかなと」との声も寄せられた。
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(文/しらべぇ編集部・けろこ)