HIV陽性の女性が感染経路とその後を告白 「賢い選択をしておけば」と一夜の後悔も
旅先で、ある男性とベッドイン。とんでもない事実を隠されていることに、女性は気づいていなかった。
海外に行き、自由な雰囲気に酔いしれた女性。そのままある男性と関係を持ち情熱的な夜を過ごしたが、その後に知ったのはまさかのHIV感染だった。それでも恋に落ち、赤ちゃんを出産した女性の告白動画について、『The Sun』など海外のメディアが伝えている。
■HIV陽性女性の動画
HIVに感染したことを隠さず、感染経路、そしてその後の暮らしに関する動画をTikTokで公開している母親・メーガンさん(37)が、話題を集めている。
アメリカ・メイン州で暮らすメーガンさんは、今から10年以上前に休暇でジャマイカを訪問。そこである男性と大いに盛り上がり、避妊せぬまま性交渉したというが、しばらく経ってから体調の異変に気づいたのだという。
■診断が出るまでの経緯
帰国後しばらくすると、メーガンさんはベッドから起き上がることも困難な状態に陥った。また飲食もままならなくなったため病院に行ったところ、HIV陽性という信じがたい診断を受けたのだという。
その瞬間、メーガンさんはジャマイカでの出来事を思い出し、「判断を誤った」と確信。その後、相手がHIV陽性であることを隠し、メーガンさんと無防備な性交渉に及んだことを知ったのだという。
「彼が正直な人だったなら、そして私が賢い選択をして自分を守っていれば、こうはならなかったのかも…」と振り返り、その後の暮らしについても明かしている。