河野太郎大臣、職域接種を報告　カラフルなかりゆしウエアが「お似合い」と好評

行政改革担当相で、新型コロナウイルスワクチン接種推進担当相の河野太郎氏が21日、自身の公式ツイッターを更新。この日から始まった国家公務員の職域接種で、1回目のワクチン接種を終えたことを明かした。

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■腕を出しやすい服装で

河野大臣は、接種を受ける様子の写真とともに「霞ケ関の職域接種会場でワクチン接種を受けました。腕を出しやすいので、かりゆしで」と報告。

「このかりゆしは昨年の内閣府のかりゆしコンテストの最優秀作品『島バナナパラダイス』」とシャツの柄についても説明した。さまざまな柄のマスクで知られる河野大臣だが、この日のマスクには「接種済み」を意味する「VACCINATED」と記されている。

霞ヶ関の職域接種会場でワクチン接種を受けました。腕を出しやすいので、かりゆしで。このかりゆしは昨年の内閣府のかりゆしコンテストの最優秀作品「島バナナパラダイス」。 pic.twitter.com/Ax2mEyrDfL

— 河野太郎 (@konotarogomame) June 21, 2021

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■職域接種が本格スタート

企業などによる職域接種は、18日夕方の時点で、全国3,400以上の会場で1,373万人分の申請があり、21日から大企業や中央官庁などで本格的にスタートした。

国家公務員の職域接種は、霞が関で勤務する職員1万人以上と、成田空港、羽田空港で勤務する職員約6,000人が接種する予定。

肩の上部に接種するため、接種当日は腕を出しやすい服装で来るように呼びかけられており、河野大臣も、沖縄などで愛用されている半袖の開襟シャツ「かりゆしウエア」を着用したようだ。

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■「似合っててかわいい」

ユーザーからは「お疲れさまでした」「副反応出なければいいですね」「職域接種が始まってすぐに接種されるところが大臣だなあと思いました」「看護師さん、緊張されたでしょうね」などのコメントが寄せられた。

また、カラフルな柄のシャツに「とてもお似合いです」「Nice shirt,sir!」「とっても似合っててかわいいです」「素敵なかりゆしですね」との声も上がった。