駅前フェンスに恋愛成就の南京錠 加藤浩次のド正論の訴えに「名言」の声
高田馬場の駅前に恋愛祈願で多くの南京錠が。加藤浩次が訴えたメッセージは…。
タレントの加藤浩次が21日放送の『スッキリ』(日本テレビ系)に出演。高田馬場の駅前のフェンスにつけられた大量の「愛の南京錠」に苦言を呈した。
■駅前に恋愛成就の南京錠
高田馬場の駅前にある路上飲みを防止するためのフェンスにつけられた、大量の南京錠。「LOVE」「この幸せが続きますように」、名前の入った相合い傘など恋愛成就メッセージが。
しかし、新宿区の担当者によれば、このフェンスはリースで借りているため、いずれ切断などして南京錠を取らなければいけないという。番組スタッフがフェンスを確認したところ、2回目に訪れた数日後には南京錠が7つ増えていた。
■「鍵かけたからって恋愛は成就しませんから」
菊地幸夫弁護士によれば、廃棄物処理法に違反する可能性があるという今回の問題。
罰則として5年以下の懲役もしくは1,000万円以下の罰金が科せられるが、加藤は「1,000万円以下の罰金ですからね? やめましょう。(南京錠を)増やせって意味じゃないですよ、『スッキリ』で取り上げてるのは。やめましょう。やっても意味ないから。鍵かけたからって恋愛は成就しませんから」と呼びかける。